妻は仕事、娘は宿題で私は暇。

外国人の妻と結婚して周りの人に言われるのは言語の問題と文化の問題。

妻は翻訳業をしていて分野次第ではそこらへんの日本人は知らない単語も知ってます。日常会話はもちろん日本語で全て出来ます。でも雨と飴、箸と橋のイントネーションの違いは一生わからないようです。たまに壮大な間違いをするけど、可愛いなって思うだけでなにも問題はないです。

文化の違いもほとんど感じないです。車はちゃんと左側で走ってるし、赤信号だけど来ないから曲がることもしない(アメリカは内回りは赤でも曲がれる!)し、ツナサンドにポテトチップを挟むし、揉めても裁判にしないし、家で靴は脱ぐし、、、

私が思う、1番大きな文化の違いは人種、見た目、個性で差別しないってことですかね。

妻が話しかけてるのに私に説明し始めるたくさんの人を見ると、差別意識はないのだろうけど、島国文化を感じます。

妻の影響で最近私も見た目外国人に日本語で躊躇しないで話せるようになりました。自分のへったくそな英語より、日本にいる外国人の日本語力は高いと自覚しました。

観光に来た日本語がほとんど出来ない日系アメリカ人と日本に住んでる白人の妻がレストランにいて、店員が困惑しているのを見るのは面白いです。

そして、

ハーフの子供はハーフだ・か・らかわいいです。

かわいいー、ハーフですか?

これめっちゃ言われます。

そうですよね。ハーフですよね。じゃなきゃこの顔のパパから、、、って言いたいんですかね。ケンカ売ってるんですかね(笑)

冒頭の、言語の問題、文化の問題を気にしている時点で外国人に偏見があるということです。

いままで付き合った彼女の誰よりも自分の捻くれた意見に同意してくれる良き妻です。

妻も捻くれてるからかな(笑)

帰省にお金がかかりまくる、、、

義母義父との会話が大変、、、

以上2点が私が感じる国際結婚の問題です。