もう2年前のことになりますが、迷った挙句、フィリピンのセブで出産することにしました。

日本とはあまりに違うことが多く、ドタバタでした。

少しずつフィリピンの病院事情を書いていきたいと思います。

まずは病院探し。いろいろ調べたところ、外国人は私立病院を選ぶのが一般的ということが分かりました。

とりあえずセブで大きな病院を探したところ、Cebu Doctor’s University Hospital、Chong Hua Hospital、Perpetual Succour Hospitalなどが見つかりました。

さて、どこにしようかと設備などを調べていると、驚きの事実が!

フィリピンでは基本ドクターは、個人でクリニック(といっても特に設備等はなく、イメージ的には大学の研究室みたい)を持っていて、病院と提携しているそうなのです。だから、病院を探すというよりも、探さなければならないのは、主治医となるドクターでした。

ドクターを見つけるなんてどこから始めていいのかわからないので、とりあえず夫の叔母に相談して、ある女性ドクターを紹介してもらいました。そのドクターがたまたまCebu Doctor’s University Hospitalと提携しているドクターだったので、特に希望とは関係なく、この病院に決まりました。

大学病院だけあってセブの中ではかなり立派な病院です。

次回は、定期健診などについて書きたいと思います。